どうもこんにちは!
お久しぶりです。えーめせもあ。さんの新曲『殺生石セッション』がリリースされ!MVが公開になり、明日はリリイベの配信もあります!!!!!
とりあえず…
今回も素晴らしい曲をありがとうございます!!!!!
とみたんセンターおめでとう!!!!!
拍手👏 👏 👏👏👏👏
はー毎日聞いては胸を締め付けられるのですが、MV公開後オタクの友人と解釈に関してレポートを送り合い、わーきゃーするのが楽しかったので、せっかくなら自分のブログに記念に置いておこうと思い、ポチポチとしたためております。
暇つぶし程度に、良ければお読みください!!是非!!
※オタクの勝手な考察です!!
◇殺生石の伝説ざっくりあらすじ
中国やインドで美しい女性に化け悪行を働いていた妖狐が日本に渡来。
玉藻の前として、宮廷に仕え、帝の寵愛を受けるが、帝が日に日に衰弱しする。陰陽師によって玉藻の前の正体が妖狐の化身であることを見破られ、討伐されて石となってしまう。その石は毒を発して人々や生き物の命を奪い続けたため「殺生石」と呼ばれるようになり、和尚により打ち砕かれ、全国に飛散したという伝説。
◇セッションの意味
① 議会、会議、また、学校の授業などが行なわれること。また、その会期や期間の一くぎり。
② 音楽で、演奏のために演奏者が集まること。
③ コンピュータで、アプリケーションプログラムの使用開始から終了までの一連の作業。
◇殺生石セッションとは
「殺生石の物語」の一部始終。
◇登場人物
・妖狐(妖狐という一族?本能の声)
・帝
・妖狐にたぶらかされた宮廷の男たち(その中に陰陽師も含む。)
というイメージ。
◇解釈した大まかなストーリー
妖狐は人を誑かし、精気を吸い生きてきた。 初めて本当の自分を愛してくれる者と出会う。しかし、 本能で愛する者の精気を奪ってしまい、弱らせてしまう。
愛するものと過ごすため、 ほかの男を誑かし精気を取ろうとするが、 ばれてしまい討伐されることに。
弱っていく帝も妖狐のせいだと、 皆の前で本性を暴かれ討伐される。実際は帝も妖狐であることを知っていつつも愛した唯一の人間。
妖狐という存在はきっと、 祓われようとどんな形になれど本当に愛した者との記憶を抱えて過ごすだろうという。殺生石の物語と語られてるものとは違う、 ひとつの純愛の話。
を語っているのではないか。
◇歌詞からの解釈
→妖狐に惑わされ、口説いてきたものたちのセリフと、 それを常として人の精気を吸って過ごしていた頃の妖狐。 お話の始まり。
→帝に出会い。本当の愛を感じ始める。しかし、やっと出逢えた愛した人も、 一緒にいることで弱ってしまう。
→カタカナ部分は妖狐という種族達の人間に対する声。
人間なんて愛したところでどうにもならないとう本能の声。
でも愛しちゃった私のせいという、妖狐(とみたんの個人の意識)の気持ちと、どうやっても妖狐としてしか生きられない虚しさ。
→じゃあいいわと、精気を吸うためだけに他の男を誑かす妖狐。と誑かされ、口説く男たち。
→ストーリーテラーによる、 妖狐がどこからやって来て人魅了したかの説明。精気を吸うためだけにたぶらかした男たちの中に陰陽師もおり、 狐ということがバレ暴かれてしまう。
→騙したけど、自分の目的( 帝と過ごすために他の男から精気を吸うため) それぞれに愛されるように化けただけ、これは妖狐にとっての食事、 妖狐にとっては当たり前のことであり、 悪いことではないが人にとっては脅威。
人の精気を吸っていたことが帝もバレてしまい討伐に現れてしまう 。好きな人に裁かれるならそれも良いという気持ち。 帝は本当はようこの存在に気づいて黙っていたため、 討伐の際どちらの見方もできず狼狽える。
→結局好きになってもらうために化けてた「私」 は要らなかったのかという落胆。
討伐により傷つけられる妖狐。
→ストーリーテラーによる現在。
妖狐のその後、概念?魂的な存在について。
人はいつか死ぬがだからこそ契りを結び共に暮らす。 長い命を持つ妖狐はそれにあこがれ、 夢みて愛する者と添い遂げたかったが、 できず面影を探してしまう。
→殺生石が砕けて各地にちったという伝説より。それでも気持ちは帝のそばに。妖狐として長い生命を生きる時(石になったとしても)君と生きた日々を覚えてすごすから。
→だからちゃんと褒めてね。
偉いね、は実際は気づいてた帝による妖狐への肯定。そしてその他の愛された記憶。
◇MVより純愛説を押す理由。
後半陰陽師(あおいさん)に切りつけられお面が割れ、姿が暴かれるシーンがある
ここから考えると
お面=化けた姿と考える。
帝(白服さん)と妖狐(とみたん)の初めて対面する際は狐のお面あり。相手に合うように化けている。
だが、徐々にお面が無くなる
本性を見せ始めている。
帝に対し、他のメンバーとのツーショットで映る 褒めてゾーンではお面をつけている。
ここでも帝に対してのみお面なし(悦…!!)
(あぁっ横顔っっっ!!!)
それぞれを魅了するよう化けていたのでは無いかと考える。そのため、MV後半のこのシーンでの驚きに繋がるのではないか。
ということで、
語られてはいない、殺生石の物語だったのではないかと思いました!!
私はとみたんに幸せになって欲しいだけなんだ!!!!
という勝手に殺生石の物語を純愛に消化させたオタクの考察でした。長ぇ。
ここまでお付き合いありがとうございました!!良ければ考察語り合おうぜ!!w